VOLZZA L/XLとKOOFU WG-1 Lの重量比較

VOLZZA L/XLサイズは、カタログスペック上は上位モデルの IZANAGI Lサイズと10gしか違わないのに約半額、と言う記事をよく見かける。

騙されたつもりで古くなった2015年製 KOOFU WG-1の後継として購入したので実測した所、、、なーんとカタログスペック+30gの280g、、同じく空冷機能に優れる KOOFU WG-1は218gでその差60g超でクラクラ😵‍💫きてしまった。

一昨年落車でお釈迦になった軽量モデルのFLAIRには絶対戻りたくはない。。何故なら側面が側面余りにも薄く、、練習中に泥の路面で滑って左前から落ちて脳震盪🤕で気を失った上、外傷製くも膜下出血で一晩入院する羽目になったので。。

しかし、250gなら、と買ったのにこれだけ実測が違うと倍の値段とはいえIZNAGIも買う羽目になるのかな。

VOLZZA L/XL 280g

KOOFU WG-1 L 218g

 

BRM305(Audax埼玉)200kmアタック安中

今回、BLE/ANT+両方に信号を出せるスピードケイデンスセンサー(BKool ANT+/BLE Dual Speed and Cadence Sensor )とHRセンサー(Wahoo TICKR Heart Rate Monitor)を導入したので、同じセンサーのデータを使うPolar V650とGarmin Edge 810のデータを比較してみた。

まずはPolar V650。パワーセンサーはBLEしか出せないのでPolarのみしかデータがないのは悪しからず。

通常200km BRMだと6000Kcal以上は消費するのだが、今回のコースはかなりアップダウンがあった割には5000Kcal台と少なめな印象だ。ただ登り以外はHR150以上になることもあまりなかったのでこんなものか。獲得標高はルートラボのデータだと2604mなのだが、Polarは2330mとこれも少な目。

一方Garmin Edget 810。

GarminはHRセンサーのありなしでかなり消費カロリーの計算値が変わってくることがわかっている(HRセンサー無しだとか多目、有だと少な目)。が、今回の2913Kcalは幾らなんでも少なすぎ。獲得標高は2579mとかなりルートラボの地図データと近い値になっている。

HRの平均心拍数はPolar/Garminとも141bpm、平均速度は24.5km/h。これはセンサーが同じなので当然と言えば当然。しかし、同じセンサーのケイデンスは何故か平均ケイデンスも最大ケイデンスも微妙に異なる。何故だろう?

今日の所はカロリー計算の正確さはPolar、高度(気圧?)測定の正確さはGarminに軍配、というところか。

ひたち野牛久往復120km

naoshi_skz12013-04-07

買って半年しかたっていないのだが、いつも使っているGPSユピテルASG-CM13のUSBコネクタがガタガタ動くようになり、PCから認識できず、ATLAS Plannerでのルートデータの転送もできなくなってしまった。来週土曜日は牛久から宇都宮往復の200kmBRMで修理も間に合わないかも知れず、急遽先月末UK地図が必要なために購入したGarmin Edge 810 UK版をSetupする。まずはOpenStreetMap(OSM)版無料地図データをOSM地図データを定期的にUpdateしているサイトからダウンロードして、Zipファイルを解凍して出てくる「gmapsupp.img」ファイルをそのままの名前でSDカードのTopに「Garmin]という名前のフォルダを作成して、そこにコピーする。これがないとデフォルトのグローバルマップしかないので、ほとんど使い物にならない。

Edge 810をUSBケーブルでPCにつなぐと内蔵メモリとSDカードの2領域がそれぞれマウントできるが、内蔵は30MB程度しかないので800MB-1GB程度のOSM日本地図でもそれなりのサイズのSDカードは必須。Audax宇都宮主催のBRMはルートラボでコースが参加者宛には公開されるので、翌週のルートデータをGPX形式でダウンロードし、さらにgpsies.comで「Garmin Course TCX」形式のファイルに変換する。ルートラボで直接TCX形式でダウンロードするよるよりも確実らしい。できたTCXファイルをGarmin公式サイトのリンクからダウンロード&インストールできる「Training Center」でデバイスに送信。Edge800/500だとPC接続時にマスストレージでマウントされるフォルダの Garmin\NewFiles フォルダにTCX形式やGPX形式のファイルをコピーしてUSB接続を解除後、立ち上げると自動的にConvertしてくれる、という情報もあるのだが、うまくいかなかった。Firmware Versionは2.30。

別途購入したEdge用のスピード&ケイデンスセンサーGSC-10を装着。ケイデンス検知時に赤ランプ、スピード(マグネット)検知時に緑ランプが点くわかりやすい仕様。GPSをSetupしていて遅くなってしまったが、11時過ぎにEdge 810をフル充電して翌週のルート下見とGarminの実力確認に出発。南西よりの風で行きは追い風。翌週のAudax宇都宮主催のコースはひたち野牛久駅近くのひたち野みずべ公園発着。小さいほうの手賀沼横を抜けて栄橋をわたって県道4号を北上。途中、牛久方面に左折。ひたち野牛久は比較的新しい新興住宅地で駅前は、20階位のマンションと常磐線によくある通勤客向けの多量の駐車上で占められている。駅前のミニストップで休憩し、Garminに翌週のBRMルートをLoadして出発。Load時はCaliculating..と表示され、ユピテルより時間がかかるが、WayPointの数百メートル手前からアラーム音と共に曲がる方向、そこまでの距離と残り時間が表示されるので格段に便利。実売価格で国内向けの約半額(国内向けのEdget 810は今年6月発売予定らしくまだ定価の案内はない)のUK版でもまったく使用に支障は無いことは確認できたのでブルベコースは約10で折り返し、帰途につく。

帰りは茨城県内で途中、雷&雹&雨にふられて途中のサンクスでしばし雨宿り。最近よくコンビニであるレジでコップを渡してもらってセルフで入れるコーヒーはミニストップが150円、サンクスは130円。でもサンクスはイートインコーナーが大体は無いので外で飲まないといけない。かなりイマイチだ。寒冷前線の雨だったらしく後はかなり寒くなった。手賀沼のあたりからは晴れたが、Polarのデータに寄れば今日の最高気温は29度(本当か?)、最低気温は13度。

帰りは「Location」に登録したHomeを選択してナビ機能を利用したが、規定のコース以外を通ると際ルーティングのたびにアラーム音が鳴るようだ。Garmin Edge 810のバッテリー持続時間はEdget 800より約2時間伸びて17時間というのが公称値だが、休憩時間も含めて約5時間半、Timer&ナビもずっと使い続けて残量52%、ということは200km/Ave 25km/hであれば途中給電は不要そうだ。帰途一度、63%程度バッテリー残があったにもかかわらず、バッテリーアラームが出て勝手にシャットダウンしてしまったのが若干気になるが。。

本日の最大パワーは966W、平均パワーは207W。脂肪燃焼率は14%と低かった。最大パワーは帰途の鎌ヶ谷市民体育館前交差点から稲荷前三差路にかけてのドラフティング区間の模様。Garmin GPSの性能はだいたい確認できたので明日、ユピテルASG-CM13を修理依頼のため電話するつもり。

千葉NT 73km

naoshi_skz12013-03-30

Kツアーオプショナルコースの千葉NT往還コースの後半オリジナルショートカット版。

時々小雨のぱらつく寒い天気だったが、かみさんの練習につきあって走行時間で丁度3時間をLSDペースで走った。休憩ポイントの直前で久々にパンクして後輪のチューブを交換。なぜかチューブがバルブの付近のタイヤゲージ内で折りたたまれたような状態になっていてびっくり。

BRM霞ヶ浦300km

naoshi_skz12013-03-23

朝7時川口スタートのため、5時過ぎに家を出る。昨年最初のBRM400km参加となるはずだった日光ビーフがAudax埼玉主催だったのだが、当日発熱のためDNS、今回初めてのAudax埼玉主催のBRM参加となった。コースは前週とうってかわってほぼ平坦。だが、やはり風の影響が強そうなコース。今回は時間通り7時スタートの組なので前のほうで車検を受けて早めにスタートする。

春分の日を過ぎて既に日の出も6時前となっており、朝は明るいが帰着は日没後が予想されるので夜間走行仕様で予備ライト付。ただし、今日も天気予報は幸い雨の予報は無く、雨装備なし。

県道49号線から越谷市役所前に曲がる越谷駅前からの道の交差点で先頭と思われる2人に追いつき3人で走る。やはり平坦コースだけあって、PC1のローソンつくば高野店を出ようという頃には20台近くの自転車が集積。単独でそそくさと出発。このあたりからPC2にかけては自宅からの筑波山往復の練習コースと交錯する。つくばりんりん道路にはいると強烈な向かい風。さらに土浦から霞ヶ浦北岸の道でここも強烈な向かい風。PC2は有人チェックの歩崎園地でコーラを3杯いただく。霞ヶ浦大橋を渡って対岸にわたっても向かい風は続く。どうやら北東から南東の風のようだ。しばらくして左脚の付け根が酷く痛く、片足しか力が入らない状態になるが原因不明。北浦の手前で、2人組みに追いつかれる。1人はPC1まで一緒だった人だが初めてのもう1人は登りが速くて先に行ってしまう。でもPC3の7-11鹿嶋和店への到着時間は大してかわらない。それがBRM。

自分はなるべく、PCで休まず補給は極力走りながらするのでまた最初にPC3を出発。また延々向かい風。稼動している感じがしない臨海大洗鹿島線という単線の鉄道沿いに走っていく。PC4の直前でルートが西向きに変わると今度は相当な追い風で、40km/h aveでがんがん。PC4のファミリーマート水戸下入野店では自分よりあとからきた人の方が先に出発。スタートから8時間経過時点で199kmのメータ表示でこの調子でいけば300km BRMでは自分としてははじめての12時間切が見えてきた。東京〜糸魚川と違って信号も多く、PCでのタイムロスもあり、基本単独走で同じところに戻ってくるのでどこかで向かい風もあり、走っていない時間も含めて平均25km/hというのはBRMでは1つの指標・目標タイムとなる。

石岡の市街で信号が多くタイムロスするが、PC5のCoco!ではBRM関係者には誰にも会わず。252kmのPC6 7-11水街道大生郷店で缶コーヒーを飲んでいたらPC4で先行していった人が到着。出発時点でまだ10時間きっているので、順調にいけば12時間は切れそうだ。。しかし、そうはうまくいかないようで行きは何の支障もなかった、芽吹大橋の北側の砂利道は工事が再開され、通行止め。大きく迂回する。わたった利根川土手は野田市スポーツ公園まで5km強烈な向かい風で22km/hしかでない。野田市駅近辺から野田橋までの県道19号はほとんど動いていない渋滞。さらには越谷市街も渋滞&信号ストップが多く、かなり危うくなってくる。東北自動車道をくぐる計画市道を飛ばして、男子中学生らしき集団に後ろから声援をうけて、何とか滑り込みで12時間きり。(ブルベカード上は11時間57分)。GPSの電源も最後までまってしまったので給電要らず。

ゴールでいただく暖かいインスタント味噌汁がなんともおいしかった。前半の信号ダッシュ(スタートダッシュではなく、青のうちに通過するためのダッシュ)時と思われるが最大パワーは971Wの記録が残っていた。
でもPolarの「トレーニングロード」は前週の200kmが1083に対して今回は距離が1.5倍の300kmなのに1279で1.2倍にもみたず。

BRM館山200km

naoshi_skz12013-03-17

本日は獲得標高2600m超の千葉県にしてはタフな山岳コースな200km。コースを見ればなんのKツアー養老コースとかぶる道が結構あるらしい。データだけ見ると最大パワー894Wのところもあったようだが、200kmということもあり、最後まで力を出しつつ走ることができた。自分のスタートは8時20分で大部分の人たちは8時スタートの模様でしばらくは感謝祭のワイナイナ状態。どこまでいっても前に前走者が見えてくる。

85kmのPC2で一番手と思われる人と入れ違いになったが、それっきり延々単独走。道の駅とみうらはPCではないが、スタンプを押して有人チェックを受ける通過チェックポイント。PC4のミニストップ君津大井戸店のあとのK33の上総アカデミアパークへの登りが最後の大きな登りとなり、あとは追い風基調でK143を折り返しコースで明るいうちに袖ヶ浦海浜公園にゴールできた。